大人の学校給食

学校給食と聞いて、懐かしく思われる方は多いのではないでしょうか。学校給食の歴史を紐解きますと、1889年に山形県鶴岡市の小学校で、生活が苦しい子供に無償で昼食を用意したことが、学校給食の起源といわれています。

その後学校給食は数々の変遷をたどりました。私の時代には、牛乳ではなく脱脂粉乳で、鯨肉の竜田揚げが出されていました。その後、牛乳に代わり、米飯になり、最近では栄養バランスの良い食事となり、平昌オリンピック時には韓国料理が出るなど国際色豊かな食事へと変遷しています。

今回、当社が学校給食を手掛けていることもあり、初の「クラウドファンディング」で「大人の学校給食」の販売に挑戦しました。「クラウド」とは「民衆」、「ファンディング」とは「資金調達」で、サービスや商品の趣旨、個人の想いを賛同した人から資金を集めることです。現在、多くの方から賛同を得ておりますが、皆様方も、クラウドファンディングの「マクアケ」をご覧いただければと思います。新しい会社の挑戦です。

「美味しさ」と「楽しさ」を感じてください。

 

2022年3月10日

今こそ、プラス思考

2月2日に県内の感染者は、1000人を越えました。同日、東京では2万人、全国では9万人を超えました。弱毒性とはいえ、感染力の強いオミクロン株が猛威を振るっています。現在当社においては、同居者からの家庭内感染が多く、業務運営に支障が出ています。感染対策の徹底をお願いします。

現在はVUCA時代(これまでの常識を覆すような社会変化が次々と起こる時代)ですが、そこに更にWithコロナも加わって社会が混沌としています。今こそ、知恵を出し、この難局を打開しなくてはならないと思います。

知恵は、知識と経験から生まれます。成功した人が持っていた3条件は、「素直」「勉強好き」「プラス思考」です。特にこの「プラス思考」には、脳が活性していなくては、十分な機能が発揮できません。

「神様は人間が越えられない壁は作らない」というように、必ず打開できます。

新型コロナのみならず、その他においても同様です。未来は明るいというより、明るい未来を描きましょう。笑顔からの思考を!

 

2022年2月10日

迎春(令和4年)

明けましておめでとうございます。健やかに、新春をお迎えのことと思います。

さて昨年も新型コロナ禍の生活でありました。人間は、不幸に敏感で幸せには鈍感であると言われます。どうしても、自分に不利益を感じる不幸の方に敏感になりがちですが、昨年も、大きな喜びや感動も多々あったと思います。

思い出してください、1年延期になった東京オリンピックやパラリンピックでの感動、二刀流に挑戦し大リーグのMVPに輝いた大谷選手、また自身の身の回りに起きた様々な感動を。

健康面でも、新型コロナ感染防止対策がノロウイルスやインフルエンザの感染防止に役立ったことも事実です。

令和4年が、この2年間に学んだことの実践になると考えています。事実から新たな発見を。素晴らしい年にしましょう。笑顔で過ごせる年にしましょう。

 

2022年1月10日

リアル二刀流/ショータイム

今年の流行語大賞は、大谷翔平選手の「リアル二刀流/ショータイム」でした。今年も新型コロナで明るい話題がかき消されている中で、大谷翔平選手の言葉が選ばれたのは、非常に嬉しい思いです。選考については、伝説になっているベーブルースに迫る活躍で、現代野球では二刀流への挑戦は不可能と言われる中でのチャレンジでしたが、見事に成し遂げ、好成績を収めたことは間違いなく評価に値します。

しかし、野球発祥の地アメリカで、アジア人の活躍は必ずしも素直に受け入れられるものではないと思っています。確かにホームチームでは活躍する外国人は歓迎されますが、相手チームでは歓迎せざる選手であるはずです。しかし、大谷選手が相手ファンからも慕われていることは、成績のみならず、大谷選手の笑顔と人間性だと私は確信をしています。

大谷選手の活躍を目のあたりにして、彼の一生懸命に取り組む姿勢や栄養に対する考え方や実践に日が当たることで、私達には多くの学びになりました。不可能への挑戦、たゆまぬ努力、「思えば叶う」ではなく、「思って叶うように実践をすれば叶う道が見える」ことでしょう。「来年は今年の数字が最低限である」という言葉は、私達にも大きな刺激を与えてくれます。

そんな刺激を胸に、来年に向かいましょう。

 

2021年12月10日

夢の大風呂敷

10月29日の産経新聞に、当社の理念や現在から未来に関する内容を、一面に掲載しました。通常料金では手が出ない料金ですが、今回宇都宮短期大学附属高校とのコラボの記事が産経新聞に掲載(10月16日)されたので、お声が掛かったのかなと思います。破格の料金とはいえ、一面を埋める内容ができるのか?不安でしたが、幸いにも当社には一面を埋めるだけの内容がありました。

AIDMAという言葉があります。AIDMAとは、消費者の購買行動プロセスを説明するモデルです。A(Attention注目)、I(Interest関心)、D(Desire欲求)、M(Memory記憶)、A(Action行動)の頭文字をとっています。

今回の掲載記事は、一つにはAの注目で、もう一つは、振り返りです。仕事や役割は、過去から現在、そして未来へとつながっていますが、半期ごとに社内では経営方針発表で振り返っていますが、今回は全国紙に文字にして発表をしたところです。有言実行しましたので、更に当社の役割を果たしていきたいと思います。

皆様方の協力をお願いいたします。

 

2021年11月10日

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