「うりずん」へ掛ける思い

先日、定期採用者のフォローアップ研修に、認定特定非営利活動法人うりずん(以下「うりずん」)の高橋昭彦理事長をお招きし、講演を頂きました。「うりずん」と我社の関係は、平成22年から始まりました。当時、医療的ケア児のサポートは「ひばりクリニック」内で行われておりまして、その時の高橋先生の話の内容と、その光景に私は非常に衝撃を受けました。今回改めて講演を聞き、認定を受けられるまでのご苦労とご努力に敬意を表したいと思います。

 先生の講演の中で、私達は「地域であたり前に暮らす」(一人で何でもできる生活)ことが出来ますが、医療的ケア児は何人ものサポートが必要になり、如何に私達は、何て幸せだと実感することができました。

 このしあわせ感を基に、高橋先生の医療的ケア児に対する献身的な

思いに、私に何が出来るかを感じさせられた講演でした。

 

2018年6月10日

新入社員を育てる

新入社員の5月の研修テーマは「動く」です。4月の研修テーマ「知る」で、社会の仕組みを学びました。特に新入社員は、社会に出るのは初めてです。学生とは価値観が異なり、戸惑うことも多々あると思いますが、知らなければ動くことは出来ません。「報連相」もそうですが、ビジネスマナーも然りです。

そして、「学ぶ」とは「真似る」と言われます。新入社員の「知る」「動く」は、先輩社員や上司の真似をすることでも得られますので、先輩社員や上司の皆さん、真似をされる模範的な行動をお願いします。

職場では厳しいことが多々ありますが、優しさがあってのことです。

優しさのない厳しさは、「冷たさ」になります。

「優しくなければ生きてはならない」我、座右の銘です。

 

2018年5月10日

「仕事」は「志事」です

今年は、昨年を上回る数の新入社員を採用することができました。これは、皆様方の日頃の仕事の成果であると同時に、積極的な採用活動が功を奏したと考えています。熱意や方法によって結果は異なるということだと思います。

さて、子供は必要大の「勉強」は言われないとしないですが、必要小の「ゲーム」はいつまでもしています。それは、やらされ感の「勉強」と、面白満載の「ゲーム」との差ということでしょう。でも、本当に必要なのはどちらでしょうか?

仕事は、気持ちひとつで「やらされ感」にもなりますが、志ひとつで「愉しさ感」に変わります。仕事とは、自分の時間や知識を使って、多くの人に幸せを与えることです。調理は、食事を作っているのではなく、健康を作っていると

考えることで、プライドが持てます。

「仕事」は「志事」です。志をもって、仕事に臨んでください。

2018年4月10日

スペシャル・オリンピックス(SO)

平昌(ピョンチャン)オリンピックは、2月9日から25日まで開催され、日本は過去最多のメダルを取りました。その後、3月9日から18日まではパラリンピックが開催され、この大会でも日本選手の活躍が期待されます。オリンピックは健常者、パラリンピックは身体障がい者ですが、もう一つオリンピックがあります。それが、スペシャル・オリンピックスです。

スペシャル・オリンピックスは、知的障がい者の大会です。オリンピックですから、世界規模で行われます。NPO法人「ひとつの花」の利用者にも知的障がい者がいますが、世界が一つになり、健常者と障がい者が垣根を越えて、共にのびのび過ごせる社会になればと思います。

 

2018年3月10日

全社一丸

今期下半期の「テーマ」です。「一丸」とは、心を一つにまとめることであり、その為には、会社を知り、役割を知り、時流を知ることが第一になります。

我社は、「食を通じて、健康に寄与し、文化を創造する」を経営理念に掲げています。「貴方の仕事は、何ですか?」と問われたら、実際に行っている作業が「仕込」や「発注」でも、行っている仕事は、「健康の寄与」または「文化の創造」です。我社は「健康創造企業」であり「笑顔創造企業」です。

現在、社会全体が人手不足の中では、やり方を工夫し、顧客満足をしながら効率的運営を推進して行かなくてはなりません。当社の院外調理品「真空調理品」や「クックチル商品」の導入もその一つです。

全社一丸とは、全社員一丸です。全社員が知恵を出し、

現状を変える協力をよろしくお願いします。

 

2018年2月10日

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